秘密基地インターン日記 vol.7 秘密基地代表 ヒデキさんにインタビュー

by • 2016年12月27日 • WORK STYLEComments (0)1061

こんにちは!

12/12から12/22までインターンで秘密基地に来ておりました、カオルコです。

さて「何やってるかよう分らんけど、面白い人ばっかりいる」秘密基地。その謎を探るべく秘密基地にいる人にインタビューいたしました。インターンは終わってしまったのですが、インタビュー内容を眠らせたままにしておくのはもったいない!ということで、インターン日記続けます。今回はいよいよ最終回!!

 

秘密基地代表 ヒデキさん

最終回は秘密基地の代表、ヒデキさんです。

12/21の「公開基地」が終わった後にお話を伺いました。

(ヒデキさんはこの時点で8杯ぐらいビールを飲んでおられます。)

↑酔ってる?

↑酔ってますね

■秘密基地は必然

どうして秘密基地を始めたんですか?

「え、そこから聞きます?」

そりゃあ聞きますよね。普通。インタビューだし。

「・・・3つぐらいあってね、ひとつは元々ロンドンでシェアハウスとかシェアオフィスとかをやってたこと。ふたつめは3.11以降に人の絆というものが社会的なテーマになってきたこと。3つめはパブリックとかプライベートとかの間にコワーキングがあるということに気づいて、建築として何ができるのかということを考えるようになったこと。こういうことが重なりあって、秘密基地を作ったわけ。自分の思いでやってるわけやなくてね、必然よね。そりゃやるよ。私があなたでもやるよ」

なるほど(いや、全然なるほどじゃない)。そういう必然の流れが、コウヘイさんの思い合わさって、コワーキングスペース設立に繋がっているということですね。

「コウヘイとはね、なんでそう思うかということをとことん話してきたんよね。まあそれだけですね」

2014年に秘密基地が始まって、来月で丸3年とのこと。私自身はこれまで何人かの方とお話しさせていただいて、秘密基地が掲げる理念(「集めて、混ぜて、繋げて、尖らせる」)が利用者や運営メンバーに浸透していることを感じました。これからどうなっていくんでしょうか。

「コワーキングに代表される『シェアリングエコノミー』という言葉は、これまでマイナスをゼロにしていくことの方にフォーカスが当たっていたんですね。みんなでシェアして我慢しようって。でもそれだけじゃない。まだ見えていないValueがある。それを見出して、表現することが必要やと思ってる。体験した人だけがその世界を分かってるんやから、そういう人たちを集めて、それを表現する言葉を見つけようとしてるところやね」

 

■連鎖反応が幸せ

スイッチが入ると、話が止まらなくなるヒデキさん(汗)。

そんな時、基地おかみのゆりさんは、なるべく遮らずに話を聞こうとしているそうです。

ゆりさん「前に、『降りてきた言葉を言いよるんやけ、もう二度と言われんけ、きちんと聞いとってくれ』と言われたことがあって。だから私はそういう時(降りてきてるなってわかる時)、聞き役に徹して、言葉を漏らさんように聞くんよ」

↑左からゆりさん、筆者、ヒデキさん

↑左からゆりさん、筆者、ヒデキさん

「降りてきた言葉」を相手に伝え、その相手から同意されたり質問されたりすることが、さらにアイデアが引き出されるきっかけになったり、自分自身の腹落ちに繋がっていくのだとヒデキさんは言います。

「創生塾の後で話が弾んでいるときはこういう状態。講師やスタッフ、お客さんも常に学びあってるんよね。アイデアって出たら入るんよ」

人が影響しあって生まれる連鎖反応が「幸せ」とも。

「仕事も同じ。ひとつのことに貢献して頑張って儲けるより、ちょっとずつ仕事して、儲けを回してとかの方がいい。執着が判断力を失わせるんだと思ってる。右とか左とかじゃなくて、なんとなくこっちの方が幸せやなと思うぐらいでちょうどいいよね」

↑酔ってますね

↑だいぶ酔ってますね

■夢や希望で生きてるわけじゃない

ヒデキさんの話は難しいので(・・・)、代わりに秘密基地で働くスタッフの皆さんに、ヒデキさんをどう思うか聞いてみました。

てっちゃん「表現とか表情とかは柔らかいけど、常に頭をフル回転させてる感じ。嫌なとこは・・思いつかないです」

さなえちゃん「あったかくて柔らかくて、たまにかわいらしいと思う。いろいろ見捨てないで受け容れてくれるし・・・秘密基地の居心地の良さはゆりさんが作ってるけど、ヒデキさんの考え方が浸透しとんやなっていうのは感じる」

こうすけさん「昔から変わりもん。面白い思い出?・・・ここでは話せないです」

ゆりさん「プライベートもそんな変わらんよ。嫌味が全然なくて意外にシンプルな考えを持ってる。だから理解するまで意外にすっごい難しかった。けど慣れたら本当にとてもシンプルで分かりやすい。で、常に物事をすごい冷静に見とる」

みんなの話を聞きながら、ニコニコしているヒデキさんです。

 

ヒデキさん、これからの目標とか夢とかってありますか?

「ないですよ」

ないんですか。

「2020年というのがひとつの区切りかなとは思ってる。そこまでにコワーキングのネットワークを作って海外進出。これぐらい。夢とか希望とかで生きとるわけやないんよね。自分の思いより環境が優先。俺、デザイナーやから」

↑最後はちゃんとしよ

↑最後はちゃんとしよ


深夜2時頃まで続いたインタビュー、他にも面白い話を聞かせていただいたのですが、収まりきらないのでまた別の機会にご披露できればと思います。お話を聞いていて感じたのは、ヒデキさんの心持ちのシンプルさと強さ、そして温かさでした。いやほんと、何かようわからんのですけどね。ずっと聞いていたいな(体力が続けば)という気分でした。

 

さて、今回でひとまず最終回となりました、インターン日記。

インタビューさせてくださった皆様、お付き合いいただきありがとうございました!

秘密基地には今回ご紹介した7名の方以外にも面白い人がたーくさんいらっしゃるので、また北九州に来ることがあればぜひお話をお伺いしたいなと思っています!!

そしてまだ秘密基地に来たことがない方々に、このインタビューが足を運ぶきっかけとなれば幸いです(すっかり秘密基地側の人ですね、私)。ではまた近いうちに~♪

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KAORUKO

12/12~12/22まで、秘密基地にインターンで来ています。虎ノ門にあるDBICでディレクターをしています!
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