皆さんはご存知ですか?!
紫川にかかる10個の橋にそれぞれに意味があり、楽しみ方があることを!
これを知れば今までとは違った、橋への興味が沸々と湧き出ること間違いなしです!!
それでは、10個の橋をご紹介☆ ※紫川河口側からご紹介いたします。
1.海の橋
海に最も近い橋として、帆船のマストをイメージした橋になっていて、歩道が車道より高くつくられているのは、交通量の多さを考慮しての事だそうです。
そして、楽しみ方としては、海の近くという事もあり潮の香りが感じられる橋なので、「海の橋」を渡る時は大きな深呼吸をしてみて下さい!!
2.火の橋
紫川では明治時代に鵜飼が行われていたこともあり、その鵜飼の漁り火がモチーフになっています。橋の両側から「炎」が出るのは皆さんご存知と思いますが、その「炎」!申し込めば個人でも出せるんですよ~!記念日に「サプライズ炎」をなんていかがですか?! 【申込先:市営室町駐車場 TEL:093-581-6145 ☆5分 1000円】
3.木の橋
木の橋は、小倉から九州各地にのびる諸街道の起点であり終点でもありました。長崎街道、中津街道、秋月街道、唐津街道、門司往還の5つを「小倉の五街道」と呼んで、そのすべてがこの橋につながっていたらしいです。「木の橋」を訪れた有名人をご存知ですか?!なんと!!伊能忠敬とシーボルトです!
4.石の橋
比較的最近できた橋で、重厚な石のイメージは小倉城の石垣へとつながるもので、和的で情緒豊かな橋として落ち着いた雰囲気をかもし出しています。
5.水鳥の橋
水鳥の橋は、その名のとおりカモメをデザインした橋になっているんのですが、3つの要素を組み合わせているんです!
①小倉にゆかりのある明治の文豪 森鴎外
②市民に親しまれてきた「鴎」の彫刻
③紫川によみがえってきた自然のシンボルの鳥
6.月の橋
紫川に合流する神獄川に架かる橋です。神獄川が紫川に注ぎ込むこの位置からは、小倉城と市庁舎の小倉の今と昔を代表する二つの風景が見れます。また、欄干には『宝船』が描かれているのでぜひご覧ください!!
7.太陽の橋
歩道に色鮮やかに『ひまわり』が描かれているので、ご存知の方は多いのではないでしょうか?!この、『ひまわり』は北九州の市花です。また、橋に立っているモニュメントの『マカロニ星人』!しっかりとした正式な名称があるんですよ!!それは・・・『宇宙七曜星の精』といいます。太陽の光があたると影がひまわりの花と茎・葉の形になるように設計されているんです!!
8.鉄の橋
「鉄の街・北九州」をイメージし、鉄の持つ豪快さだけではなく、柔らかさや繊細さなど鉄の多面性を表現したデザインで作られています。夜の紫川水面に映り込む姿もとても美しいので、ぜひ夜の「鉄の橋」を堪能してみてください!!
9.風の橋
川の上の何もない空間を走り抜ける自然の風をテーマとし、機能性とアート性を同時に追求しています。風を、風車の動きで楽しめる仕掛けとなっています。
10.音の橋
橋の名前は、江戸時代初期に豊後国の農民たちが架けた木橋に由来しています。外観は、『楽器のハープ』を連想させます。リズミカルな親柱のデザインもまた、音をイメージしたものなんですよ!!
いかがでしたか?!今後、橋を渡る時に思い出していただけたらもっと橋を楽しんでいただけること間違いなしです!!
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