参加者:重さん、百合さん、優芽ちゃん、原田さん、ジェヨン(韓国)さん
今回のトークテーマは「コロナと共に歩む社会において、不要不急と呼ばれるカルチャーは本当に意味をなさないのか?」というコロナによる私たちの意識の変化を題材に集まったみんなで話をしてみました。
今回の問いは、レジデンスの原田さんから頂きました。
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私が考えるABCは、
Aがアクション(Action)
Bがビジネス(Business)
Cがカルチャー(Culture)
秘密基地という場所には、アクションとビジネスに関しては、非常に特化した場所です。
しかし、割と以前からCの部分が弱いなあと感じていました。その上、近年ではカルチャーのCが、COVID-19(coronavirus disease 2019)のCに置き換わってしまいました。
最近の秘密基地は、COVID-19(coronavirus disease 2019)対策も万全なんで、あらぬ形でABCが揃ってしまったんです。
しかし、私はカルチャーのCにこだわりがあります。個人的に、Bのビジネスが苦手なせいもあるんですが、やっぱり人間らしい生き方をするのにあたり、AとBだけでは何か味気ないな、と思うのです。
コロナ前、秘密基地には様々なCのイベントが存在してました。映画、読書会、演劇、音楽etc…。
ですが、緊急事態宣言など状況の急激な変化に伴い、これらのイベントは基地では開催されなくなりました。
これは特別、秘密基地に限った話ではないんですが、コロナ後の社会では、特にCは不要不急の扱いにされています。
ですから、娯楽の提供については、特に開催側が非常に注意を払って、綱渡りで開催されているのが、現状です。また参加する側も窮屈なルールを守って、できるだけ静かにしているという有様です。
ではコロナと共に歩む社会において、不要不急と呼ばれるカルチャーは本当に意味をなさないのか?これからの時代にあったやり方はないのか?自問自答している毎日なのです。
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原田さんから頂いたテーマはこんな内容でした。
・地下のライブハウスの静かさが気になる。
・プロレスイベント→中止 東京ドーム→延期→チケット販売開始が遅れて販売出来ないなどイベントなどの活動が右往左往している現状。
・飲食は連日ニュースに取り上げてもらえるが、イベントなどは、あまり注目されてないのはなぜ?
・Community Culture COVID-19 「C」がいろんなところで置き換わってしまっている。
カルチャーをどう捉えるかで変わりそうでしたので、ここで言う「カルチャー」を「文化的活動」と定義して話を進めて行きました。
そこで百合さんからはこんな話が、
・秘密基地はビジネスの側面とカルチャーの側面があるイベントが多い。
・八幡でのクラファン(アーティスト向けスペース?)の成功例を見るとみんな応援している。
・コロナ禍は、文化を楽しむことが悪いことのような感覚
・小さくは開催可能なのかも、基地ならできるかも
・Netflix過去最高売上→家で楽しめるようになっている
・基地の場合、勉強や仕事とカルチャーがごちゃ混ぜになるのが良い
韓国人のジェヨンさんは、母国韓国の状況も教えてくれました。
・韓国もまだ観客は戻ってきていない、オンラインが主流。
・有料チャンネル(結構高い)が増えた。
・広告が増えて効果が薄くなっている。
・Youtubeチャンネルが強い(続きは有料)
・私にとってカルチャーは(祭り、演劇)=体験であり、プライドシップ、一体感、反応。
10代の優芽ちゃんからは、
・知らなかった基地のイベントの話や、イベントをどんな風に捉えて開催しているのかが知れて、ますます楽しみになってきた。
・イベントがどんなイベントなのかが見える化したら面白いかも。
例)キチトーーク
参加ハードル★★☆☆☆
アクション度 ★
ビジネス度 ★★
カルチャー度 ★★★★
繋がり度 ★★★
役立ち度 ★★★★
みたいな感じだと参加しやすくなるかなあ。

今回のキチトーーク、新しい時代に対応するやり方をみんなが模索している中で、それぞれが「こうなったらいいな」が、今回のゴールかもと。
みんなの共通意識として、カルチャーは不要不急ではない。むしろ「#必要不急」なのではないか。人生において必要なことであるが、それを感じるのはそれぞれのタイミングなのかも。自然と気になって動いていしまう、カルチャーってそんな感じなのかも知れません。
今後、秘密基地でもイベントをどんどんしていきたいと思っています。
・みんなで浴衣DAY
・基地ランチ
・YouTubeライブ配信 など、考えていますのでお楽しみに!
次回キチトーークは7月23日18時〜。テーマは募集中です!